ボルボ・グループ製品が関与する事故の件数をゼロに

ボルボ・グループの安全性ビジョンは、安全性に関する私たちの活動すべてを規定する明確な方針です。 「ゼロ」という概念が、私たちの道しるべです。 これは思考法であり、取り組み全体のあり方を規定する枠組みです。 すべての事故は衝撃であるという事実と、事故は予防できるという信念に基づく考え方です。

もちろん、私たちの製品は何もない環境で使われるわけではありません。多くの事故は、私たちにはコントロールできない複雑な過程の結果です。そうしたことを十分に知った上でなお、私たちの決意は揺らぎません。 事故がある限り、変化をもたらすことができると信じています。

ボルボ・グループが掲げる安全性ビジョンの基礎には、「交通安全を実現するには多くの利害関係者が力を合わせ、体系的に取り組む必要がある」という認識があります。 ですから、私たちが直接の影響力を持たないけれど安全に関係する重要な事柄については、オープンな姿勢で該当分野の関係者と協力します。

事故がある限り、ボルボは、事故の頻度と事故による被害を減らす良質で革新的な製品づくりを追求し、事故ゼロに向けて常に努力することを約束します。

事故件数ゼロが私たちのビジョン - 私たちの活動方針

ボルボ・グループは、自社製品が関与する事故の件数ゼロを目指すビジョンを掲げています。 事故の被害を緩和するだけでなく完全に予防できるような、インテリジェントなソリューションを生み出すことに積極的に取り組んでいます。

また、ゼロを追求するということは、他の利害関係者と緊密に協力して体系的に事故ゼロの文化を築き、安全な輸送システムをすべての人に提供するために必要なすべての次元について、発展を加速させることでもあります。 私たちは協力を通じた安全対策によって変化をもたらします。

事故件数ゼロ・プログラムについて、安全性ディレクターのピーター・クロンベリが語る

ボルボ・グループで安全性ディレクターを務めるピーター・クロンベリが安全性ビジョンについて説明

「ボルボ・グループは世界最大級の商用輸送ソリューション・サプライヤーであり、私たちの製品は、道路、オフロード、都市、海を含めあらゆる場所で稼働しています。 安全性に関する私たちの取り組みは、車両や機械が使われる現実の状況を知ること、そして、自社製品が関与する事故がどういう原因で発生し、どういう影響をもたらすかを深く理解することから始まります。

ボルボ・グループの事故調査チームは、事故の発生原因、発生の仕組み、発生する事故の種類に関して、膨大な量の専門知識を長年にわたり蓄積してきました。 その知識は、新しい製品・サービスの開発に直接的な影響を及ぼしています。 エビデンスに基づいて活動しているからこそ、私たちは課題の優先度を正しく認識し、安全上の確かなメリットをもたらす方策を実践し続けられるのです。

ボルボ・グループの事故調査チームは「事故件数ゼロ」安全性ビジョンの実現に取り組んでいます。

これからの私たちは、従来からある問題と、輸送システムの変化、エレクトロモビリティや自動運転などのテクノロジー・パラダイム・シフト、急激に進むモータリゼーションや都市化によって生まれる新しい問題が混じり合った、手ごわい状況に立ち向かわなくてはなりません。

その中で前に進むためには、従来同様の基本的な安全対策を講じ続けるよう世界に呼びかけていくことと、最新の安全性テクノロジーのメリットを最大限に生かすイノベーションを生み出していくことの両方が必須です。

私たちには「事故は予防できる」という基本思想があります。 その立場で今まで活動してきましたし、そういう確信を持っています。 これこそがボルボ・グループの安全性ビジョンです。 ただし、その一方で、現実には私たちがコントロールできない事柄がたくさんあります。 だからこそ、他のプレイヤーと協力して取り組むこと、「事故件数ゼロ」の活動方針を広めることが重要なのです。

ボルボ・グループ製品 | 高度なセンサーやテクノロジーの開発を常に継続する。

所得水準の高い国々において前進を遂げられるかどうかは、高度なセンサーやテクノロジーの開発を絶えず継続できるか、そして、政策立案者や民間企業に従来の働き方を変える大転換の意思を持ってもらえるかどうかに拠るところが大きいと言えます。

所得水準が低~中程度にある国々に関しては、近道を通れる余地はほとんどありません。 とはいえ、各方面の重要な利害関係者と協力して問題に取り組めば、より手頃な価格の安全性ソリューションを開発できる可能性はあります。 また、実績がある車両規制や交通法規の採用を広げることも重要です。

ボルボ・グループの掘削機

今は、テクノロジーと政治の両方でパラダイム・シフトが起きている時期です。 自動運転、エレクトロモビリティ、コネクティビティによって生まれた可能性や、輸送システムのデジタル化で生まれた可能性の大きさは計り知れません。 持続可能性は非常に強力なテーマになっており、どのような側面に関する議論でもほぼ間違いなく尊重されます。

ボルボ・グループは、世界をリードする輸送ソリューション・プロバイダーとして変化を推進する存在です。

そして、私たちには揺るぎない安全性ビジョンがあります」

ボルボ・グループにおける道路交通の安全性の詳細

ボルボ・グループは、学術研究に携わる人々や政府と緊密に協力しています。

安全性パートナーシップ

交通の安全性向上を追求するボルボ・グループの取り組みに終わりはありません。 その安全性ビジョンは容易に実現できるものではありませんが、私たちには共に歩む仲間がいます。 共有・協力こそが発展につながると、私たちは信じています。

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ボルボ・グループの交通安全性

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安全性重視の姿勢は、創業以来90年以上にわたってボルボ・グループが活動の中心に据えてきた考え方であり、将来も私たちの根幹であり続けます。 

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